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先月、日本Springフレームワークユーザーズグループ(JSUG)の勉強会で登壇させていただきました。当日は90名前後の方におこしいただきました。誠にありがとうございました。職場からは、私のほかにも別チームの後輩がニクリーチというサービスのフレームワークを Seasar2+SAStruts から Spring+SpringMVC に移行した際の話をしました。(登壇資料どこなんだろう?)あと、JSUGスタッフの多田さんにもSpringSecurityについて語っていただきました(登壇資料...?)

とりあえず、様子はTogetterにまとまっているようです。JSUG勉強会 2019その7 ビズリーチにおけるSpringの活用 - Togetter

私の登壇資料はこちら。

言うまでもないことですが、Javaアプリケーションが外部と通信するとしてもその相手がRDBやメールサーバくらいしかなかった時代はすでに終わり、ほとんどのケースにおいて、様々な外部システムとのネットワーク越しの通信=その多くがREST-APIだったり=が必要です。ちょっとしたノイズのような通信エラーでアプリケーションが例外を吐いてしまうよりも、失敗してもそしらぬ顔で何回かリトライするほうが幸せになれます。try-catchのネスト地獄になりがちなリトライ機構も、spring-retryフレームワークなら見通しのよいコードが書けるようになるでしょう。

あ、そうそう、今年もSpring Festやるそうですよ。